>>4、先生おすすめのどくだみ酒のレシピ
| 3、『せき』の改善に期待ができる民間薬 |
先生は、『せき』の菌に対して抗菌性があり
体質改善に役立つ「自然界」に存在する素材、民間薬は
「どくだみ」と「梅」であるとおすすめしてくださいました。
「どくだみ」には化膿性炎症の熱をとり、腫れ物を消失させる作用も強く
特に、呼吸器の炎症に対する治療効果が著しいので、
風邪の『せき』がなかなか止まらない時に有効である考えられ
さらに
血管を柔軟にかつ強くし、血液をサラサラにする効果と
体内の水分を調節し、老廃物を排出する効果に期待がもてる言われ
体質改善に適していると教えて下さいました。
「どくだみ」は漢方薬名は「十薬」と呼ばれ、
古くは平安時代からその多くの薬効により民間薬として親しまれてきました。
江戸時代の「大和本草(貝原益軒著)」のの中に
「十種の薬の能ありて十薬となす」と記されています。
また、厚生労働省が公示する日本薬局方にも
生薬名「十薬・ジュウヤク」として登録され、その効き目が認められております。
そして、梅は
どくだみと同じように抗菌作用に期待が持てるほか
胃腸を強くする働きに効果があると考えれています。
エネルギーの源となる食べ物を消化・吸収するのは「胃腸」です。
「胃腸」の働きを良くする事が、体質改善の根本であると
静かに教えてくださいました。
梅は
「三毒を断ち、その日の難を逃れる−朝夕1個食べれば、医者いらず」と
言われ、こちらも古く、奈良時代から長く親しまれてきました。
「どくだみ」と「梅」に含まれている主成分と
期待できる効能を下記の表にまとめてみました。
●どくだみの主成分と期待できる効能
| 成分 | 期待できる効能 |
| クエルシトリン | 毛細血管強化、血圧調整作用、利尿、緩下作用 |
| イソクエルシトリン | 血管の壁を柔軟にする。 |
| デカノイルアセトアルデヒド | 抗菌、殺菌作用。 |
| クロロフィル | 細胞組織の再生 |
| ハイドロキシスチリルベンザミン | 血液をサラサラにする。 |
| ア ミ ノ 酸 |
必 須 ア ミ ノ 酸 |
スレオニン | 体力アップ | 腸の働きを高め、新陳代謝を進行させ、脂肪肝を防ぐ |
| リジン | 肥満防止 | 肉体疲労を回復させて、脂肪分解酵素を活性化 | ||
| ヒスチジン | 肥満防止 | 食欲中枢に関与、脂肪燃焼の促進、組織の修復と成長 | ||
| フェニルアラニン | 肥満防止 | 新陳代謝を促進させ血管を保護 | ||
| ロイシン | 肥満防止・ 体力・集中力 |
筋肉組織の修復を助け、血液中の窒素バランスを調整、疲労回復、体力アップ | ||
| イソロイシン | 肥満防止・ 体力・集中力 |
筋肉組織の修復を助け、血液中の窒素バランスを調整、疲労回復、体力アップ | ||
| メチオニン | 肥満防止 | 血液中のコレステロール値を下げ、活性酸素を取り除く | ||
| バリン | 肥満防止・ 体力・集中力 |
筋肉組織の修復を助け、血液中の窒素バランスを調整、疲労回復、体力アップ | ||
| アルギニン | 美肌・体力・ 集中力アップ |
血行促進、免疫機能の向上、肝機能増強、脂肪代謝促進 | ||
| チロシン | 集中力アップ | 細胞の老化を抑えたり高コレステロール改善 | ||
| アラニン | 肥満防止・ 二日酔い |
脂肪分解酵素を活性化 | ||
| グリシン | 美肌 | 血中コレステロール濃度の上昇を抑制 | ||
| プロリン | 美肌 | コラーゲンの主要要素で骨や腱、靭帯の生成に必要 | ||
| グルタミン酸 | 集中力・ 二日酔い |
尿の合成促進、潰瘍の治癒を早める | ||
| セリン | 美肌 | 皮膚の潤いを保つ天然保湿因子の主成分で肌の老化を防止 | ||
| アスパラギン酸 | 体力アップ | 体内の老廃物の処理、肝機能の促進、疲労回復 | ||
●梅の主成分と期待できる効能
| 成分 | 期待できる効能 |
| クエン酸 | 整腸作用、抗菌作用、肝機能の向上、老廃物を排除 |
| 梅ポリフェノール | 血液を弱アルカリ性に保ち、血液の浄化 |
| ※ムメフラール | 血液をサラサラに、血流改善 |
ムメフラールは、生梅に含まれておらず、
生梅を加熱する過程で生成される成分と確認されています。
また先生は、どくだみについは
さらに詳しく教えて下さいました。
どくだみの生葉には、
デカノイルアセトアルデヒドやラウリノールアルデヒド、クロロフィルなどの
有効成分が含まれていますが、
葉を乾燥させると、それらは飛んでしまうという研究結果があります。
乾燥葉には
フラボン成分(クエルチトリン、イソクエルチトリン)などの有効成分が残るので
もちろんそれでも十分に、どくだみの有効活用はできるのですが・・・。
つまり、生葉の状態で使うと
どくだみ本来の力をフル活用できるというのです。
また、実際に飲むとなると
乾燥葉と生の青汁では、葉の量の面で大きな違いができてきます。
乾燥葉の場合、一般的に「どくだみ茶」にして飲むことがほとんどでしょう、
お茶の煮出し方にもよりますが、
約1リットルの水に約5gのどくだみの乾燥葉を
煎じてお茶にするのが標準的だと思います。
その場合、お茶約1リットルで約5g分の乾燥葉しか
どくだみの葉を使わないことになります。
ところが、
生の青汁の場合、
生葉をギュッと搾ってできる青汁の歩留まりは約70%なので
1リットルの青汁を作るとなると、
約1428g分のどくだみの生葉が必要です。
同じ1リットルでも、
乾燥葉を使ったお茶の場合は、どくだみの葉・約5g(標準的な飲み方)
青汁にした場合、どくだみの葉・約1428g
葉の量で比べると、実に約285倍の差があるのです。
しかも、前述したとおり、生葉には乾燥葉にはない、
生葉特有の有効成分もありますので、その差は単純な差ではありません。
しかし、ここで大きな問題があります。 |
梅はまだしも、
どくだみは生の状態では、とても飲めるものではありません。
何しろ、臭いが強烈ですし、一口入れましたが、本当においしくないんです。
残念そうな顔をしている私に先生はニッコリ微笑んで
「どくだみをお酒にしなさい」と教えてくださいました。
そしてそのお酒は、
私が想像していたお酒「どくだみ酒」ではありませんでした。
先生が教えてくださった「どくだみ酒」とは・・・
ひどい「せき」でお悩みでしたら、是非お読み下さい。 きっとお役に立てると思います。 |
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